運営会社

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会社概要

一般社団法人Regional Commonsは、若者が地域の多様な働き方と出会い、未来の選択肢を広げることを目的に活動しています。編集デザイン、教育支援、コミュニティ形成を事業の柱とし、Webメディア「FAVOT」での情報発信や、交流拠点「タンガテーブル」の運営を展開。このほか、探究学習コンテンツの開発、イベントの企画・運営などを通して、若者と地域をつなぐ機会を創出しています。 

  • 会社名 :一般社団法人Regional Commons
  • 代表者名:西方 俊宏
  • 事業内容:教育支援事業、高校生の居場所づくり、探究学習コンテンツ開発
  • 所在地 :〒804-0015 福岡県北九州市戸畑区仙水町1-1 GYMLABO Y ROOM(九州工業大学 戸畑キャンパス)

会社沿革

2005年 : 公立高校におけてSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の授業を支援開始
2011年 : リノベーションスクールに参画して空き家問題に取り組む
2015年 : 地域と学校をつなぐ教育支援事業を拡大
2023年 : SNSマーケティング及び動画制作事業を開始
2024年 : リージョナル・コモンズを法人化

事業内容

私たちは、若者が地域の魅力的な働き方や生き方に触れる機会を創出するため、多角的なアプローチで事業を展開しています。

< 教育支援事業 >
探究学習コンテンツの開発・提供
10年以上にわたる探究学習の支援経験を活かし、地域社会と連携した実践的な学びのプログラムを開発し、教育機関へ提供しています。
キャリア教育の推進
地元企業やそこで働く人々との出会いの場を創出し、若者が自らのキャリアを考えるきっかけを提供します。

< メディア事業 >
Webメディア「FAVOT」の運営
地域と中高生をつなげる探究メディア”として、地元の仕事や働き方、まちづくりに関する情報を発信し、若者の知的好奇心を刺激します。

代表者プロフィール

西方 俊宏

一般社団法人Regional Commons代表理事 / FAVOT編集長
株式会社タンガテーブル取締役

北九州出身。観光を切り口としたまちづくりを大学で学び、卒業後は熊本県の黒川温泉の旅館に就職。30もの旅館が軒を連ねる街が一体となって観光客をもてなすという文化を体感する。その後、地元である北九州市にUターンし、ゲストハウス立ち上げに従事。観光×リノベーションでエリア(まち)の価値を上げることにチャレンジを続け、2024年には一般社団法人Regional Commonsを設立。
編集長として、Webメディア「FAVOT」をリリース。これからの北九州でのくらしや働き方を再編集し、30年後のまちのかたちを若者たちとともに描いていく。

旦過市場そばの異文化交流拠点「タンガテーブル」
「北九州をあじわう、旅のはじまり」をコンセプトに、2015年、北九州市小倉北区馬借に開業した「Hostel and Dining TangaTable(タンガテーブル)」。“北九州の台所”として知られている「旦過市場」の川向かいにある古いビルの空きフロアをリノベーションした、ダイニングスペース併設の宿泊施設。

ダイニングスペース(席数50席)は、4日間かけて壁一面に飾ったという483枚の陶器の皿や、リノベーションスクールのDIYワークショップで作ったという色とりどりの装飾が施された壁などが目を引く、味わいある広々とした空間。ダイニングスペースは、宿泊者だけでなく、街の人たちも利用可能。コロナ禍以前はカフェ・バーとしての食事・ドリンクの提供に加え、結婚式の二次会やパーティーなどの団体利用や、味噌づくりワークショップ、音楽ライブ、ヨガ教室といったバラエティーに富んだイベントが開催。特にオープン当初から続いている英会話イベ

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