
インタビュー– category –
-
優しさをかたちにして 生活を支える仕事
道路ができる仕組みを、考えたことはあるでしょうか。学校の通学路や近所の橋が新しくなっても、実際にどんな人たちが、どうやって道や橋を整備しているのか知らないまま過ごしている人は多いかもしれません。ましてや土木と聞くと、重たいものを運ぶ肉体... -
朝焼けを背に考える22世紀の市場
まだ街が目覚めない薄暗い時間帯。氷と魚の香りに満ちた仕事のシーンが脈打ちはじめる。魚たちが運ばれるコンテナや発泡スチロールがすれる音、軽やかな掛け声、すべてが織り成すリズムは日常の平凡さをやさしく揺さぶり、自身の鼓動を目覚めさせる。まる... -
2050年を見据えて想いを紡ぎ、新たな価値を創造していく
建物の解体現場や自動車工場などで出る金属くずは、いったいどこへ行くのだろう。何気なく出たその鉄くずやアルミくず、私たちの暮らしの裏側でどんなふうに扱われどこで新たな役割を与えられるのか、考えたことはあるだろうか。リサイクルと聞くと、どう... -
過去と現在を繋ぎ これからの未来をつくり、支える仕事
最近、日本全国の水道管があちこちで壊れているというニュースを目にすることが増えたように思います。水道管が破裂すると、水が無駄になるだけでなく、道路が陥没してけが人が出ることもあります。実は、全国の水道管では「寿命」を過ぎているのに取り替... -
リノベーションで地域を変える つくりあげる 〜前編〜
「自分の暮らしに身近な場所を、自分たちの手で変えられるとしたら、どんなふうにしたいだろう」高校生のみなさんは、そんな問いを投げかけられたことはありますか。学校の教室や部活で使う部屋、近所の公民館、街を歩くときに見かける商店やカフェ……そ... -
息を止めて もがいて 前へ進む
水の中の不自由さはどこか我々大人が身を置いている"社会"での活動と似ているように思える。学業を終えて気がついたら広い世界に放り出されて、特技や他者より秀でた能力を有さない、何者でもない自分がちっぽけな存在に思え、普通に息をすることもまま... -
企業と若者がつながる場「KitaQ Link Day」開催
11月9日、小倉北区のHostel and Dining TangaTable(馬借1-5-25 4F)で、企業と学生をつなぐイベント「KitaQ Link Day」が開催されました。北九州商工会議所が主催するこのイベントは、地元企業の魅力を伝えるとともに、若い世代との交流を促進することを...
1